ひとつだけでは、多すぎる。

とあるゲイの備忘録。33歳。東京在住。

Sexual Health外来に行ってみた-パート3。肝炎について。

3回目の国立国際医療センターのSH(Sexual Health:セクシャルヘルス)外来に行って来ました。前回は11月の後半に行ったので、ちょうど3ヶ月でした。結果はすべて陰性で安心しました。


いつも通り、事前に検体を用意してそれをお渡しして、採血をして、先生の問診を受けます。時間にして15分くらいです。再診の場合、お金(800円くらい)を払うところまで病院滞在時間は30分くらいだと思います。僕は採血の結果(HIVや梅毒、クラミジアの感染の有無を調べていただけます)をその日のうちに聞いて帰りたいため、採血後1時間30分待ちます。1階にTULLY'S COFFEEがあるので、だいたいそこで本を読んで過ごします。1時間30分経ったら、先生から結果を聞きます。


今回は、先生とのお話のなかで、最近、A型肝炎がすごく増えているというお話をうかがいました。これら肝炎は一昔前までは海外に行った際に不衛生な環境で食事をとるなどして感染することが多かったようですが、最近では性接触での感染が多いそうです。特にA型肝炎は糞便からの感染とのことで我々にも大きなリスクがあることになります。私は、9monstersという出会い系アプリにも最近広告が出ていたので知ってました。A型肝炎は、結構辛い症状が出るようですが放置してもその多くは治癒するようですが(稀に劇症化)、B型肝炎に感染して慢性化してしまうと中々治らないらしいです。C型肝炎は、治療薬はあるのですか、とっても高価とのこと。そういえばちょっと前に、C型肝炎の治療薬の偽造品がニュースになってましたよね。A型肝炎B型肝炎についてはワクチンがあって、保険適用外でそれぞれ一回6000円×3回の予防注射があるようです。つまり、約20000円で約10年間続く抗体を獲得できるとのこと。治療にどのくらい費用がかかるのか、や、どのくらい痛いのかがわからないので高いのか安いのか評価できないです。ちなみに感染率(?)は、A型肝炎B型肝炎:数十%、C型肝炎:数%、HIV:0.数%とのことです。

 

今回はワクチン接種のご提案をいただきましたが時間の都合でお断りしました。前回、説明を受けたPrep等の情報も出会い系アプリに最近出ていましたし、教育や啓蒙の機会を与えるべき対象者を的確にとらえた広告だなと思います。情報を取りに行くというよりも、対象者の手元に情報が“意識しないうちに”あるというのが効果的な広告の打ち方だなぁと、感心しました。

 

因みに、当該研究も今では250人程度が参加しているとのことです。統計的に有意な結果を導くためにも多くの人の参加が望まれると思います。

 

1回目と2回目に行ったときのリンクを貼っておきます。
1回目 http://takafumin.hateblo.jp/entry/2017/06/19/221536
2回目 http://takafumin.hateblo.jp/entry/2018/01/08/001053

 

おしまい。